「売りポイントは一か所に絞ろう。」 商品を販売する時に、 何を意識して販売していますか? セールス時において あれもこれもと 商品のプレゼンをお勧めしたくなる気持ちは大いにわかります。 なんせいい商品であるし、 あなたが一生懸命頑張って作った商品である。 売って、お客様に満足してもらいたい、、 これらはわかりますが、 これらを一気にすべて伝えようとすると かえって逆効果になったりします。 情報量が多すぎると、人はネガティブになりますし、 一生懸命伝えようとすればするほど、 「伝わらない」からです。 あなたが伝えたいことの半分も伝わっていない、 これが事実なのです。 なのであなたの商品の良いところを一か所、 せいぜい2か所、3か所、 位がちょうどいいですね、、、 何押しで行くかをまず決めること、 産地押しでいくのか、、 キャラクター押しでいくのか、、 珍しい押しでいくのか、、、 それとも、価格押しでいくのか、、、 自分の商品の良いところを徹底的に分析したうえで、 さらに顧客層との見比べをして、 何を「押し」でいくのかをハッキリ決めてみましょう。 できれば一つ! 一か所に絞ると、効果は倍増! みるみるうちに商品が売れていきます。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] 自分の目標と他人の目標は違うものです。 他人の目線がやたらと気になる方、よくいます。 他人より劣っていると 「なんであの人は?」となるのに対して、 今度はガツガツやっているにも関わらず、 世間体、周りの目が気になってしまう人、 よくいます。 そんな人は明らかにしておく必要があります。 「目指す場所が違う」、ということ、。 あなた自身が価値を置くことと 他人が価値を置いているものは 全く別物であり、 それを無理に合わせようとすると ズレが生じます。 時にそれは争いや誹謗中傷に発達して、 子供の言い争いのようになるので、 一歩引いて俯瞰してみましょう。 日本の人口だけでも1億3千万いて、 育ってきた環境も違えば、 学んできたこと、得意とする分野、価値観 専門的分野、個性、これから目指す場所、 すべてが違うのです。 余計な不安を誘発して あなた自身の進路が断たれること、 これだけは避けたいものです。 あなたはあなたの道を歩めばいい、 これが答えです。 あなたが動けば、当然周りも反応してしまう、 集団で居れば、出る杭は打たれる、 そんな副作用も出てきます。 あなたは前へひたすら前進するだけ、、、。 あなたの人生に口出しできる権利は 他の人には殆どない、、 これを覚えておきましょう。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]