「自分だけでひたすら作業を 進めていく感覚を身につけよう。」 独立して事業を進めていくには、 自発性、自分だけでやる気になり前へ押し進む力が必要です。 あまり周りのことは気にせず 自分との戦いであることに気がつくと、 自分の精神的な力はさらに研ぎ澄まされ、 周囲の雑音が気にならなくなります。 あなたの空間から作り出された 作品のみがあなたの結果を生み出す。 最善を尽くし、作品の向上をはかる、 作品の質がある程度の臨界点を越してくる、 世間から見て価値あるものだと判断されるようになってくると 自然と結果がついてくる、、 事業が成り立つようになります。 その頃には、あなたがつるんでいる人は 世の中でも1流と呼ばれる人となり、 馬鹿な人やアホな人とは全く違う世界にいることになります。 自分を自分で黒字化させる人材になれると さらに自信が増してくるのです、、。 結果を手にすると、 「もっと良い作品を作ってやろう。」 「もっともっと世の中に価値を提供してみよう。」 とどんどん意欲がわいてきます。 私もサラリーマンとして会社に勤務していた時代があります。 その頃の実力と比べると雲泥の差があり 「サラリーマン時代は、本当にボンクラで使えなかったかな、、、。」 と反省してしまうでしょう。 とにかく、 何か自分の好きなことを見つけ、 それに没頭する時間を頑張って作り出す。 運命を切り開く時間を確保することがスタートです。 そこでさらに自分を磨く。 周囲の人にできない、 替えのきかない人材になることが 出来ればあなたは勝利者です。 書いて書いて書きまくる。 これしか方法はない、 成功するシンプルな方法。 「書きまくる。」 アクセル全開でのぞんで下さい。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] 「文面に気をつかう。」 文字は人なり。 その人の人間性が文字の表面に現れる。 文字を見ただけであなたが紙の表面から出てくる、 読み手は思った以上に想像力を働かせて読んでいます。 私は今、この文章を六本木ヒルズの 頂上からインターネットで配信しています。 と書けば、誰もが皆 「文面が嘘っぽい!」 とすぐさま私の今の状況を思い浮かべることができるでしょう。 白状します。 私は先ほどお風呂から上がり、 ミルクティーを飲みながら書斎で仕事をしていて、今、 この文章を書き終え、そしてメルマガ6万名に配信予定です。 このように、文章の字面を見るだけで、 その人がどういったタイプの人間なのか、 勤勉でまじめなのか、 面白い人なのか、 よくわかるものです。 さてここで、相手のことを思って、記事や文章、 メディアで発信するとなると 「相手に良い影響を与えたい」、 こう思うのが一般的な考えです。 相手に伝わりやすく、そしてその文章が相手を動かす、 こういったことを目的とすると一体どんな文章が良いのでしょうか? これを考えてみましょう。 まずは文章の強弱、、 自己啓発書、ビジネス書を見ると、 文中から文末にかけて、あやふやな表現を用いず、 強い言葉、「~だ。」「~である。」など 断言している、つまりは言い切ることで読み手に対して 強く協調しています。 本を出版するくらいのレベルの著者ともなる それなりの人生経験、本を書く位のレベルなので 正しい選択、または正しいと思われる評価の基準を持っています。 そんな文面を書くには、読み手のあなた自身が断固たる決意と 経験による、失敗も含め、 正しい答えを持っている必要があります。 なので文面に強さを出したいときは、 絶対的な答えをあなた自身の中で、 ※たとえ間違っていようとも、持っている必要があります。 私が文面に気を使っている場所は、 ある程度のリズムと淡々とした感触です。 読み手に目の前で力説できれば良いのですが、 そうもいきません、 なので、まずはスムーズに読んでもらえて、 初めて私の意志を伝えることが出来ると思います。 読み手が飽きることなく文章の最後まで読み終える、 それをできる限り可能にさせようと創意工夫をしています。 書き手が良いリズムを作り出せば それは歌手や音楽家が奏でる音と同じで、 すんなりとあなたの中に入り込み、 自然とやる気のスイッチを入れてくれる、 私はそんなすんなりとしたスタイリッシュな文章を 書くことを心がけています。 強引に動かすのではく、 あなたの背中をポンっと後押しする、 そんな文章を書くことに専念しています。 このように、書き手がどれだけ読み手のことを考えることができるか、 これもビジネスマンの力量によるものです。 少しでも相手の気持ちを思うこと、 これこそがあなたのビジネスへの見返りとなっていることを 忘れてはいけないと言うことです。 相手の気持ちを思って文章を丁寧に書くこと、 あなた自身が書く文章に もう一段階上のスキルを取り入れてみましょう。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]